古本買取:意外と高く売れました

少し前、親から「実家にあるマンガ本を売っていいか」という連絡がありました。実家に帰ってもみることもあまりないので、「いいよ」と返答。すると今日、律儀にも親から買取金額とレシートが届きました。その額、1,665円。意外と高く売れました。

コミック本にあまり興味がなかったので、そんなに買っていなかったけど、なぜ・・・。何を売ったかわからなかったので、親に聞いてみるとメモを残していたみたいで「うしおととら(全巻コンプリ)」「マスターキートン(全巻コンプリ)」「H2」「パトレイバー(全巻コンプリ)」とのこと。

あぁ、あったなぁ〜。もう一度、とらが座敷童を救う場面、あだち充の爽やか青春や当時ガンダム盛況時においてあえてリアルロボットを追求したパトレイバーを読み返したかったかなぁ。マスターキートンにおいては、バイブル的なところもあったし。最後、妻に送る手紙もよかったなぁ。その時、小・中学生ぐらいがったかぁ。あっ、そういえば、「コミックマスターJ」もあったなぁ。

漫画を思い返して、青春も思い返してしまいました。実家のある地で、再び少年に読んでもらう事を期待。

yPad:お仕事のスケジュール管理

yPadを薦められ、試しに使ってみることにしました。
思えば、最近、物件が重なり、目の前の仕事をこなす日が続いていました。今まで、スケジュール管理は、スマフォのジョルテでやっていたので、今更、紙媒体はどうかなぁと思いつつも、使うことにしました。
デザイン事務所勤めの時、A3の用紙に横軸に時間、縦に物件を出力して全体スケジュールを管理していました。yPadは、イラストレーターの寄藤さんが考案したもの。ルーツがなんだか似ていて、懐かしい感じがしました。
で、実際使ってみると、なんだかいい感じ。何のための打ち合わせなのか、何のためのラフ案出しなのか、何のタイミングのブラシュアップなのか、物件の位置感覚が掴めて、いいっすね。確かに、ありそうで無かった一品。
yPad。お薦めです。1,500円。

春の民陶むら祭/小石原焼民陶祭/陶器市:小石原ポタリー


小石原の「春の民陶むら祭」に出かけてきました。人は思っていたほど多くなく、博多どんたくに人が集中してたかも。
特にお目当てもなく、何か小皿が見つかればいいかなぁぐらいで訪れたのですが、着くや早々、「小石原ポタリー:PR 特別展示場はこちら」看板。場所は小石原庁舎横に用意された体育館みたいな会場。なんだか静かだったので、展示だけかと思いきや、みるとアウトレット商品の即売会。なかなか手が出せずにいた小石原ポタリー。即断で、スープボウル以外、1セット、揃えてしまいました。
小石原は料理器として人気があるのですが、やはり民芸として扱うのが一番いいかなと思います。茶器だったり、盆栽用、飾り用の大皿だったり。民陶むら祭は、有田や波佐見みたいに祭ムードや商売っ気をあまり感じられませんが、独特の雰囲気も味わえ、楽しめます。
ディスプレイ用の巨大なまつぼっくりも売っていて、豊作で帰路につきました。

ディスカウントコスモス:6缶パックを開けると「当たり」がすぐわかるキャンペーン


当たりました。まぁ、どんだけ飲んでるのって感じですけど。ありがたい事に、なぜかこういうキャンペーンはよく当たります。3000円、大事に使わせて頂きます。

ずっと、好きだったんだぜ(斉藤和義)

昨日、お仕事で疲れることがあり、上を向いて歩いて、帰宅しました。すると、妻が「これ知ってる?」とパソコンのYOUTUBEを指差しながら言ってきました。みると、斉藤和義が「ずっと好きだった」の替歌で、反原発歌を歌っていました。まさかだったが、本人しか思えず、歌詞も過激で「好き」を「ウソ」といいかえているとおもいきや、曲の終わり頃には「クソ」と言ってしまっているメッセージ性。「ほうれん草、食いてぇなぁ」という歌詞。livedoor newsを見ると、ビクターが「プライベートな映像が流れ、本人とも困惑しており、削除しております」声明を出したという記事がアップされていました。えぇ〜、本人なんだぁ。。。

そして、今日の20:00、斉藤ライブがUSTREAMで流れるのを知って、気になってみていました。懐かしのレノンを歌ったりして、ドラムとも会話したりして普通に流していました。そして、最後の方で「ずっと好きだった」を歌詞名も言わず、歌い始めました。

「ずっと好きだった」は「同窓会」の主題歌。好きな歌で、練習もしていました。一緒に気持ちよく歌っていると、曲も終わりかけていた頃、昨日の過激な歌を歌いはじめました!えぇ!本当!?途中、サーバーの過負荷で映像が切れることがありましたが、その後、本人が「何、とめられちゃったの?」「動く?じゃ、いきます」。えぇ!また歌うの!確信犯!さすがにやばいんじゃないの!。そして、また最初から歌い始め、時折のカメラ目線の中、最後まで歌いきりました。T電とモザイクをかけながら。同時試聴は、3万3千弱。そして、21:21、次の曲の途中にストリームが突然きれました。各方面の政治力なのか、斉藤和義(or USTREAM)の演出なのか、それとも単なる放送時間切れ? それとも、USTREAMのディレクターが収録室の扉に誰も入ってこれないバリケードをつくって守ったぎりぎりの放送枠なのか、ともあれ、意思をもった無骨な男(たち)を見たような気がしました。

国民の電力ライフラインと成長を守るという10の特殊法人の責務。急激なPCとACの波及による社会需要の右肩上がりに今の日本をつくらざるを得なかったかもしれませんが、それは別として、久しぶりにセンセーショナルな動きをみたと思います。アーティストというのはメッセージ力が凄いと改めて感じた。来週、30人規模のライブを無料(募金箱設置)でやるらしい。男は上ではなく、正面を見て歩かなければならない。

東日本大震災:その時、どう動く(by みつを)

最近、近くのセブンイレブンのレジ横に置いてある東北大震災の募金箱が、1,000円札で溢れ返っているのに、ただただ、日本の素晴らしさを感じます。

阪神大震災、高速道路がポキッと折れた光景も衝撃的でしたが、今回のTSUNAMIの映像もかなり衝撃的でした。それを見た時、自分はどう動くべきなのか。今回の震災に対して、義援金以外に何かできないかと悶々と思っていると、今日「避難所配布プロジェクト - OLIVE」なるサイトに出会いました。サバイバル教本の送付。

12日より時間の経過とともに、必要な物資が変わっていくのを横目に、福岡から届く頃に役に立つのかどうか、少し考えました。が、自分はどう動くべきなのか。A4ファイルと壁新聞を5部づつ作って送りました。お役に立てますように。

日本では自然の破壊が襲い、人々が助け合っている最中、リビアでは多国籍軍によるカダフィ政権下の街(軍事施設?)が破壊されている昨今。トマホーク110発って。なんとも。
ボランティア元年阪神大震災より培われている「困った時はお互い様」精神は、本当に日本の財産だと思う今日この頃。

ゆりの花が咲いていました


 
先月の29日、友人の結婚式に出席しました。
その時、テーブルに飾られていた蕾の花をもらいました。家に持ち帰り、飾っていたのですが、今日、ゆりの香りがするなぁと思っていたら、花が咲いていました。あたり前のことなんですが、花っていつかは咲くんですね。
披露宴では、はじめて友人スピーチをしました。大学からの友人だったので、ネタに尽きることはなく、どこをどうやってクローズアップしようかと思案にくれたものでした。「恋は下心、愛は真心」や3つのなんたらにかけようか、「友人から送る結婚生活10ヶ条」を読み上げるとか考えましたが、いまいちおもしろくないなぁと。推敲を重ねた結果、「三丁目の夕日」にエキストラ出演したことなど、ちょっと小話をいれた祝詞的なものになりました。まぁ、披露宴的にはよかったかな。ご両家のみなさんも来られていたので。
それよりも、友人スピーチは、大体、宴も半ばに差しかかったときに行われるものなので、あまり聞かれていないだろうと、緊張もしないだろうとたかをくくっていたのですが、はずかしいことに、ガッチガチでスピーチしてしまいました。まぁ、ご愛嬌ということで。友人歴も長いので、蕾がゆっくり花を咲かすかのごとく、これからの笑い話へ開花してもらえばと。
最後に友人へ。お幸せに。