ゆりの花が咲いていました


 
先月の29日、友人の結婚式に出席しました。
その時、テーブルに飾られていた蕾の花をもらいました。家に持ち帰り、飾っていたのですが、今日、ゆりの香りがするなぁと思っていたら、花が咲いていました。あたり前のことなんですが、花っていつかは咲くんですね。
披露宴では、はじめて友人スピーチをしました。大学からの友人だったので、ネタに尽きることはなく、どこをどうやってクローズアップしようかと思案にくれたものでした。「恋は下心、愛は真心」や3つのなんたらにかけようか、「友人から送る結婚生活10ヶ条」を読み上げるとか考えましたが、いまいちおもしろくないなぁと。推敲を重ねた結果、「三丁目の夕日」にエキストラ出演したことなど、ちょっと小話をいれた祝詞的なものになりました。まぁ、披露宴的にはよかったかな。ご両家のみなさんも来られていたので。
それよりも、友人スピーチは、大体、宴も半ばに差しかかったときに行われるものなので、あまり聞かれていないだろうと、緊張もしないだろうとたかをくくっていたのですが、はずかしいことに、ガッチガチでスピーチしてしまいました。まぁ、ご愛嬌ということで。友人歴も長いので、蕾がゆっくり花を咲かすかのごとく、これからの笑い話へ開花してもらえばと。
最後に友人へ。お幸せに。