エビータみたいな幕引き

投票へ行ってきました。自分の地区は、長年、民主党立候補が強い地域なので、今年は特に安定して自分の地域からは民主党の立候補が当確しました。何せ、対抗馬の自民党立候補は、前の選挙では関東地区で立候補してましたから、まかせて大丈夫なのかと地元ながらに思いました。

今年は民主党が300議席を超えるということで、今後、どう日本が変わっていくか楽しみです。箱物政治、道路政治、官僚政治などと揶揄されてしまった政治の脱却には、政権交代が一番の特効薬。予算編成も大きくかわると思います。建築関係の仕事をしているので、絞られるのを予想できる分、頭痛いです。

民主党は、政権がころころ変わるのに嫌気をさしている官僚と馬が合うのか、敵なき今、今までの熱意を未来づくりに昇華できるのか、期待している分、楽しみです。

それにしても福岡初の総理が自民党の一党政治を幕引きを飾るとは、なんとも。定額給付金やら休日ETC1,000円もあまり訴求力はなかったということでしょうか。なんともエビータと重なって仕方ありません。