筥崎宮：あじさい苑

筥崎宮で毎年行われている有名なあじさい苑に行ってきました。箱崎に住み始めてもう7年になりますが、筥崎宮の境内にあるあじさい苑は一年を通して６月しか公開しておらず、いつか行きたいと思っていました。

年齢層は高めかと思いきや、意外とデータスポットになっているみたいで、若い人もちらほら。あじさいはとても素晴らしかったのですが、それ以上に感動したのが、背の高い木のつくる木漏れ日があじさいを照らす不思議な光景。コンクリートジャングルだと思っていた東区にこんな森林があったのかと少々驚かされました。
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ぶっちゃけたことというと、間違えて先に花庭園に行っちゃいました。間違えて行った割にはゆっくりとお散歩。今丁度、ゆりの見所時期で、紅いゆりなんて珍しいものを、つい撮ってしまいました。敷地内にある迎賓館にてランチでもと思ったのですが、華膳 2,500円、四季の膳 3,700円・・・、高ァ！。昼間からフルコースはちょっと・・・ということで、喫茶(珈琲)でひといきいれました。迎賓館前にはカフェコーナーや花売店も併設してあるので、ゆっくりと庭園を眺めたい時はおすすめです。
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迎賓館でのランチをやめ、近くの『筥崎とろろ』へ。2年ぶりぐらいに訪れたのですが、やっぱり落ち着きます。自然生(ジネンジョ)がウリのこのお店、店内にBGMはなく、土間にある水受けが心地よい音を創りだしていました。昼が遅かったのか、お客は他におらず、筥とろ御膳(1,000円)を民家に訪れた気分で、のんびり頂きました。
筥崎とろろ - 箱崎/麦とろ [食べログ]