無印良品:木の家

今まで一度はみたいと思っていた無印良品の『木の家』にいってきました。企画住宅とまではいいませんが、ある程度、フォーマット化された自由度の高い住宅とはいかなるものなのか。興味があったものの、なかなか行く機会を設けなかった木の家。訪れてみるとなんとも、モダンな感じ。内部は、意外と開放感のありました。
話しを聞いてみると、基本、SE構法(鉄骨造の構造を木造でしたみたいなもの)なので、内部に柱が必要ないため、自由にプランニングできるとのこと。システムキッチンやバスなどは、別に無印の商品でなくとも、どのメーカーでも対応しているとのことも教えてもらいました。eee~、普通にいい……。しかも、無印の家を購入すると、無印の商品を1年間15%引きで買える優待カードをもらえるという+α。これで、坪60万(設計料込)とはお安い…。

家というものは、時代毎にその役割を少しづつ変えています。雨風をしのぐものから、権力の象徴にもなったり、都市部に住み続けるための仮の住まいだったり、独立していった家族が戻ってくる家だったり。最近は、夫婦2人になり“終の住処”を建てたいという話しをよく聞きます。

今週末、オープンハウスに福岡の八女→立花→秋月をまわってきます。家というものを、いかなるものへ向かっているのか。勉強してこようと思います。

木の家|無印良品の家